「たくさん寝ても眠くなる…」
「やる気が起きずに寝てばかり…」
この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年1月15日
わたしもたくさん寝てました。
わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。
これを読んでいるあなたは「寝ても眠くなること」について悩んでいると思います。
この記事では「眠くなる理由」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。
また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。
うつ病彼氏についての相談を「約20件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。
寝ても眠くなる理由
わたしも、寝て少し起きていたら眠くなる。
といったことはよくありました。原因を考えていましたが、こんな理由からだと考えています。
- 今までの疲労が溜まりすぎている
- 脳が異常に疲れている
- 1回の睡眠では回復し切れない
つまり、脳が頑張りすぎてしまった結果。すぐにバテてしまっている状態だと思っています。
例えば、体育の時間とかで「100m走」とかを全力でした後に、「長距離走」をやるとタイムが全然伸びないですよね?
そんなイメージで、
完全に回復しないまま、起きて活動をしようとする。だから、すぐに眠くなってしまうんです。
今はしっかり寝るべき理由
今の段階では、睡眠をしっかりとって体を休めることを優先した方がいいです。その理由は。
- うつ病を治すために必要
- いつか適正な睡眠時間で動ける
- 起きてる時間は悪化する
うつ病を治療していく「回復モード」に突入しているからです。ホイミを唱えだしていますね。
今は症状が落ち着いていますが、
わたしも、外出や仕事のストレスなどが溜まっていると「超過眠モード」になっていました。
だらしない…
と思うかもしれませんが、今までの自分に「ありがとう」と言ってあげてください。
すぐ眠くなるほど、追い込んで頑張っていたのです。少しくらい休ませてあげてくださいね。
寝れる時に寝ときましょう
いかがでしたでしょうか?
寝てもすぐに眠くなってしまうのは、脳が異常に疲れているから!というお話をしてきました。
むしろ、寝られるのはいいことです。
ちなみに、今のわたしは「寝られない」です。一括で3〜5時間しか寝れません。
寝過ぎてしまう自分が許せない!という方も多いと思いますが、やはり体調管理で睡眠は大切です。
「体の欲求」に従って寝ておきましょう。
まず優先するべきことは、体を芯から休めることが大切ですからね。