「うつ病の彼がまた再発した…」
「再発しやすい理由が知りたい…」
この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年1月22日
うつ病のデラさん うつ病は再発しやすい病気です。
わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。
これを読んでいるあなたは「うつ病を再発させた」ことについて悩んでいると思います。
この記事では「再発しやすい理由」「ダウンしないために必要なこと」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。
また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。
うつ病についての相談を「約30件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。
うつ病を再発させやすい5つの理由
- 完全に治せていない
- 以前より疲労が溜まりやすい
- 睡眠障害が起きやすい
- ストレス耐性が低い
- 発散する時間が作れない
完全に治せていない状態で、また仕事などを再開させてしまう人が多いため再発がしやすいです。
また、具体的な指標もなく、どれくらい休めば完全に回復したといえるかも個人差があります。
ですので、本人の感覚と休んだ日数などで「これくらい休んだから大丈夫だろう」と決めつけることが多いため、
実際は、まだ全然回復しきれていない状態で、働いてしまうため、いろんな悪影響が出てしまいます。
うつ病のデラさん 6年経った今でも後遺症があります…
うつ病以前と同じような感覚で働いてしまうと、体を酷使してしまいます。つまり、再発しやすいんですね。
再発させないためには、
以前の自分と同じように働けないことを受け入れて、入念なケアや働く日数を制限することで、
うつ病を再発させない工夫をすることが必要です。
ダウンしないために必要な3つのこと
- 自分流のストレス発散
- 許容できる疲労度を知る
- 仕事を続けられる環境を探す
ダウンしないために必要な考え方として「疲労量＜回復量」という方程式を維持する必要があります。
そのために「回復量」を上げること「疲労量」を下げることがダウンしないために必要なこと。
特に、働きやすい職場環境を見つけることができれば、その後の生活基盤が安定するため大切なことです。
うつ病のデラさん ストレス発散方法を確立しよう。
寝ること以外に、リフレッシュできることを見つけると継続して働くことがしやすいです。
わたしの場合は、これを定期的にすることで、ストレス発散をしていました。
- ゲーム
- アニメ
- 草野球
- テニス
- ゲームセンター
- バッティングセンター
大事なのは、寝るとは別で複数のリフレッシュできる方法をストックすることでダウンしずらくなります。
体のケアと職場環境を優先
いかがでしたでしょうか？
「うつ病を再発しやすい5つの理由」と「ダウンしないために必要な3つのこと」を書いてきました。
理想は、
- 完全に治すことができる
- 以前の自分と同じ状態
- 働きやすい職場
こんな風にできれば…苦労はしませんよね…わたしも、もっとバリバリ働いてブログを書いていないと思います…
体のケアをより意識して、働きやすい職場環境とは何か？自分なりの答えをもっている状態が最善です。
