「感情がない」うつ病の恋人が好きという感覚を失ってしまう理由

この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年2月3日

わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。

うつ病になってしまうと、症状で「感情がない」という感覚。つまり「無」になってしまいます。恋愛にとって大きな問題ですよね…

この記事では「感情がなくなる理由」「感情が戻るには？」「現状の付き合い方は？」について。うつ病の当事者の目線で話していきましょう。

また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。

うつ病についての相談を「約30件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。

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うつ病の恋人が好きという感覚を失ってしまう理由

• ストレス&緊張状態が続く→脳の疲労に
• 脳が疲労する→脳の機能が鈍る
• 脳の機能が鈍る→感情が薄くなる

ストレスや疲労の蓄積が、うつ病を発症するきっかけになります。そして、症状として「脳の機能が落ちる」ことにより、

「感情がなくなる」といった流れで「好き」という感覚を失ってしまいます。

この理由を知らない人は「恋人のこと好きじゃないのかな？」「好きじゃないのに、このまま付き合っていいのかな？」と思うことも。

こちらでも記載していますが、別れたいと感じるのは、疲労の部分がとても大きいです。うつ病は「脳の重症」なんですよね。

ですので、こんな感じに。

感情を戻すために必要なこと

• 脳に溜まった疲労を取り除く
• これ以上ストレスを溜めない
• 恋人を肯定し続ける

とにかく、休ませることが必要不可欠です。寝かせて、1人の時間を増やしてリフレッシュさせてあげましょう。

1人の時間は、うつ病から回復するために、必要な時間です。上記のリンクが参考になるはず。

また、これ以上のストレスを溜めないように、職場から離れるなどの外的要因の対策も必要になってきますね。

とはいえ、あなたと恋人が連絡をすることも負担と思ってしまっているので、要注意です。連絡は控えめにしましょう。

また、恋人に自信をつけさせることで、治療のスピードが一気に上がります。理由は「ストレス耐性」がつくからです。

これらの方法を用いて、恋人の状態をあげていくことで、感情が戻ってきます。また好きと言ってもらえるように対策をしていきましょう。

現状の付き合い方とは？

• 感情よりもメリットを優先する
• 現状維持を優先する
• 駆け引きはしない

しばらくの間は、恋人は「感情」では動いてくれません。「損or得」というビジネス的な感覚になります。

付き合うことで「メリットがあるのか？」「デメリットの方が大きいのか？」で「付き合い続けるのか？」を判断するようになります。

ですので、「疲れさせること」「負担にさせること」は絶対に避けていきましょう。

やってしまいがちなのが、連絡の催促をすることです。相手に負担を与えてしまうので、気をつけましょう。

支えてあげよう、好きになってもらおう、と考えてしまうと空回りしてしまうことが多いです。

まずは現状維持を目指しつつ、自信をつけてあげることに専念していくことがオススメですね。

ココナラにてうつ病恋愛相談の依頼を受け付けていますので、お気軽にどうぞ。リンクはこちらから

具体的な連絡方法について、詳しいことをnoteにもまとめています。

などなど。ググってもなかなか出てこない「うつ病のこと」「うつ病恋愛」の記事を毎日執筆しております。

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