うつ病って見た目に特徴あるの?
最近彼氏の表情が暗い。これってうつ病?
この記事はそんな方に向けて書いています。更新日.2021年2月24日
わたしは「双極性障害」の26歳主婦で、うつ病の旦那がいる、福たろと申します。
私たち夫婦はマッチングアプリ「ペアーズ」で出会いました。
付き合い始めの頃、旦那に
過去にうつ病だと診断されたことがあるんだ
と言われたことがあったのですが、
うつ病が再発したのでは?
と思ったのは、旦那のカラダに重い症状が出てからでした。
今思えば、表情がだんだん暗くなっていったり、笑顔がぎこちなくなっていったりと、おかしい点はいくつかありました。
もっと早く気づいてあげたら良かったな
この記事では、そんな体験談をもとに
「うつ病になると見た目にどんな変化があらわれるの?」と考えている人に向けて、
「うつ病になるとあらわれる表情の特徴」について、当事者の体験談を交えて紹介しています。
参考にしていただけるとありがたいです。
うつ病になると見た目にも変化がある?
うつ病の症状と聞くと、
「眠れなくなる」
「頭が回らなくなる」
など、行動や体に症状が出るイメージが強いかと思いますが、
「表情が暗くなる」など、見た目(表情)にも症状が現れます。
うつ病になるとあらわれる表情の特徴
うつ病になるとあらわれる表情の特徴には、
- 無表情になる
- 笑顔がなくなる
- 顔色が悪くなる
- けわしい顔になる
- 元気がなくなる
などがあります。
他にもあると思いますが、この5つのそれぞれの特徴について体験談と共に紹介していきます。
無表情になる
うつ病になると感情がなくなり思考回路が停止するので、、無表情になります。
私が一方的に責めてしまった時に、目に輝きがなくなり、まるで人形のような表情の顔になっていました。
笑顔がなくなる
先ほども言ったように、うつ病になると感情がなくなってしまうので、笑うことが難しくなります。
仮に笑おうとしても、無理して笑うので引きつった笑い方になってしまいます。
付き合っている時の写真を見たら、笑顔がぎこちない写真があって無理してたんだなと思いました。
顔色が悪くなる
うつ病になると食欲が低下したり睡眠障害が起こったりと、カラダにも悪い影響が出てくるので、顔色が悪くなることがあります。
仕事のプレッシャーからかお腹をよく下していて、顔色がよくない時がありました。
けわしい顔になる
「うつ病になると感情がなくなり思考回路が停止する」と書きましたが、逆に考え過ぎてしまうときもあります。
考え事がある場合、頭が回らないのに無理やり働かせて考えてしまうので、眉間にしわを寄せたような「けわしい顔」になってしまいます。
他にも、体がだるくてけわしい顔になってしまう場合もあると思います。
カラダが重くなったりなどの不調によってだと思うのですが、寝ている時によくけわしい顔になっていました。
元気がなくなる
うつ病になると、負の感情が強く出るのでメンタルが削られて元気がなくなります。
付き合っていた頃に、ずっと寝たきりの時があったのですが、
いつ見ても何をしていてもどこか悲しそうな顔をしていることが多かったです。
見た目に異変を感じたら早めに病院へ
いかがでしたか?
今回は、恋人から見た「うつ病になるとあらわれるの表情の特徴」について体験談と共に紹介させていただきました。
うつ病は放っておくと重症化してしまうので、恋人の表情を見て「うつ病っぽいな」と気づくことができたら、一度病院へ連れて行ってみてください。