「診断されたらオワリ」病院でうつ病と確定されたくない恋人の気持ち

この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年2月2日

わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。

これを読んでいるあなたは「うつ病の恋人が病院に行かない」ことについて悩んでいると思います。

この記事では「うつ病と診断されたらオワリと思う理由」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。

また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。

うつ病についての相談を「約30件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。

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うつ病と診断されたらオワリと思う理由

• イメージ的に詰んでる
• そんな自分が恥ずかしい
• 障害者と認識されたくない

小学生の頃、「障害者」と言われているような人を見かけなかったでしょうか？

話すことや聞くことが困難であったり、独り言が止まらない人、いきなり発狂してしまうような人。

「彼らと同じようになってしまったのではないか？」とイメージしてしまい、詰んだ。オワタ。と思っているでしょう。

「金銭的な負担」「社会的ステータスを失うこと」「大切な人が離れていく不安」「周りからの目線」

または、プライドが高い人など。「身の回りの人に、うつ病になったと思われるくらいなら消えたほうがマシ」と思う人もいるかもしれません。

うつ病である自分が恥ずかしく、情けないレッテルを貼られた…このまま生きていくのはオワリだ…

この2パターンで「オワタ」と思ってしまう人が多い印象ですね。

診断されるのを避けるため病院に行かない

• うつ病と確定させたくない
• 診断されるのが怖い
• このままでいたい

医者に「うつ病」と診断されてしまったら、自分のイメージする「うつ病の生活」はツラすぎて詰んでしまう。

だからこそ、病院に行って確定させることを避けたがります。うつ病っぽくても今は証拠がないですからね。

【イメージ】好きな人に告白する前の心境でして、告白したら、上手くいくかもしれないし、フラれて今までのように戻れないかもしれない。

フラれる絶望的な感覚と、かなり似ているような気はしますね。世界の色がなくなっていくような感じです。

うつ病になっても終わりではない

• 通院しながら働ける
• 治療をすれば症状はよくなる
• 前向きな考えができるようになる

うつ病になっても、人生は終わりません。うつ病を抱えながら生きていくことはスタンダードな世界になりつつあります。

症状がひどい初期の頃は、そんな余裕がないと思います。けれど、早めに適切な治療をすることで、状態は上がっていきますよ。

病院に行くことを嫌がっていると思いますが、本人だけの力だと行かない人が大多数。近くにいる、あなたが誘導してあげてほしいです。

病院に誘導することについては、こちらの記事でも記載がしてあります。

他にも、薬漬けになりたくないから病院に行きたくない。という意見もありますね。理解しておきましょう。

などなど。ググってもなかなか出てこない「うつ病のこと」「うつ病恋愛」の記事を毎日執筆しております。

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