「恋人への接し方がわからない…」
「うつ病の恋人の心理が知りたい…」
この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年1月13日
うつ病の恋人への接し方!
わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。
ここを読んでいるあなたは「うつ病の恋人への接し方」について悩んでいると思います。
この記事では「接し方のアドバイス」「うつ病の心理」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。
またわたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。
うつ病彼氏についての相談を「約20件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。
会話のレベルを下げて話す
ここから配慮してほしいことを記載していきます。
まず「会話のレベルを下げる」ということを意識していただくと効率があがります。
意識していただくことは次の3つ。
- 1.簡単な単語を使う
- 2.理解しやすいテーマを話題に
- 3.ゆっくり話す
これらを意識していると、さらに普通に話すことができます。
逆に会話が難しくなってしまう事例はこちらです。
- 1.専門用語などの単語を使う
- 2.難しいテーマを話題にする
- 3.テンポが早い会話をする
これらは会話についていけず、あいまいな答えしか言えずに会話が盛り上げることができません。
すると、その人の良さを引き出すことができません。
基本的には普通でOK!
話したり仕事を一緒にしていくだけであれば、普通に接してもらってだいじょうぶです。
むしろ、他の人とおなじように接してもらった方が当事者目線だとありがたいものなのです。
他の人と同じようにできる!
久しぶりに働く人にとっては、とくに普通に接してくれることにありがたみを感じます。
ですが、うつ病の人から話しかける回数は少ないことが多いのではないかと感じます。
人との接し方を忘れていたり、過剰に緊張してしまうことがあるからです。
ですので、答えやすい内容で少しずつ会話のレベルを上げていくことができれば理想的ですね。
普通の対応に少しの配慮を
いかがでしたでしょうか?
もし、皆さんの周りにうつ病の方がいた場合は、普通の対応にすこしだけ配慮を加えた対応をしてあげましょう。
それだけでも、うつ病の労働生産性やモチベーションが大きく向上すると思います。
逆に配慮ができていないと、再発や仕事をやめてしまうなどの損失が出てしまうことも。
これらに気をつけてより良い関係性をつくっていきましょう!