「恋人がうつ病かもしれない…」
「自分がもしかしたら…うつ病かもしれない…」
この記事はそんな方へ向けて書いています。参考にしてください。更新日.2021年1月12日
あの時は「うつ病になりやすい」状況だったかもな…
わたしは「うつ病歴6年の28才」躁うつ病の嫁とのんびり暮らしている、デラさんと申します。
これを読んでいるあなたは「自分はうつ病かも…」ということについて悩んでいると思います。
この記事では「うつ病チェック」「うつ病のなりやすさ」について、うつ病の当事者の目線でお話していきましょう。
ちなみに、わたしは22歳のときにうつ病になり…それから約7年が経過しようとしています…長い…
また私は「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしており、うつ病についての相談を「約20件」受けた経験からシンプルに話していけると思います。
医者ではありませんが、当事者としての「目線」と「治療」と「再発」を繰り返してきた経験から、
うつ病になりやすい人の傾向をお話します。
個人的に次の3つ。
- 1.食生活
- 2.性格
- 3.心の健康
この合計スコアが高ければ、高いほどうつ病になりやすいのかな?と思っています。それでは「1つ」ずつ「具体的」に記載していきます。
1.食生活
食事とうつ病は関係性がとても高いです。
乱れた食生活を続けていると、うつ病になりやすい傾向もあるみたいです。
また、糖尿病や肥満などと併発してうつ病を招く可能性も高まるなど、心と体は連動しているようです。
私も以前、血液の流れが悪いと漢方を処方されたこともありました。
食生活から見直そう!
「健全な精神は健全な体に宿る」
誰かが言っていましたが、真意なのかもしれませんね。
2.性格
これもかなり大きな要素の1つです。
個人的に考えるうつ病になりやすい性格とは。
- 1.責任感が強い
- 2.自分で抱え込んでしまう
- 3.完璧主義
- 4.他人を気にする
- 5.まじめ
このような性格の方は比較的、うつ病になりやすい傾向にあるのかなと感じます。
その理由はなぜか?というと。
- 1.常に緊張状態を維持してしまう
- 2.リフレッシュできなくなってしまう
- 3.自分を追い込んでしまう
- 4.心身に影響が出る
- 5.うつ病になってしまう
個人的にこのようなパターンでうつ病になってしまうことが多いのではないかと。
そして、性格が上乗せされてより加速してしまうイメージです。
逆にこのような人はうつ病になりにくい傾向があると思います。
- 1.ポジティブ思考
- 2.相談ができる
- 3.全てで100点を取ろうとしない
このような性格の方は自分を過度に追い込むようなことをする前にSOSを出せる。
または、仕方ないかと割り切れるとうつ病になる確率が下がるのかと感じています。
性格は変えにくい!でも、自分を許してあげよう!
3.心の健康
最後にあまりケアをする人が少ない「心の健康」について。
まず、この5つの項目が
- 1.ストレスを溜め込んでいないか
- 2.毎日イライラしていないか
- 3.よく眠れているか
- 4.嫌なことをしていないか
- 5.楽しいことをしているか
この項目のYes or Noの違いや深さによって変わります。
精神的ダメージを積み重ねていると、心身ともに消耗していきます。
その結果、食生活にも影響を与えてしまうでしょうし、うつ病の種が芽を出してしまいかねません。
悩みがあれば、相談をしよう!
まとめ
「食生活」「性格」「心の健康」この3つのスコアが悪ければ悪いほど、うつ病になる確率が高まるのでは?と思っています。
私はこの項目がすべてかなり悪い状況でした。
もちろん個人差はあると思います。ですが、うつ病の可能性を下げるために心当たりがある部分を少しずつ改善していきましょう。
もし、うつ病になってしまっても早期に治療を進めていければ、普通に近い生活は送ることができるでしょう。