薬漬けにされたくない…だから病院には行かない。自力で治す。
そう言ってるけど…治ってない
よ?病院に行こうよ…
この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年2月1日
わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。
ココナラでうつ病恋愛アドバイザーとして活動をしています!
これを読んでいるあなたは「うつ病の恋人が薬漬けになることを恐れている」ことについて考えていると思います。
この記事では「薬漬けを恐れる理由」「症状が軽いうちに行くべき」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。
また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。
うつ病についての相談を「約30件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。
薬漬けになりたくないので病院に行くことを恐れている
- 薬を毎日飲むことがイヤ
- 精神科の薬が怖い
- 売り上げに貢献したくない
そもそも「精神科」と言われる病院って、どう思いますか?最初はやっぱり怖いと思いますよ。どんな薬を処方されるんだろう…って。
最近は「メンタルクリニック」などのライトな名前が増えてきましたが、中身は同じですね。
どんな薬を出すのか?イメージができない「精神科」から薬を処方されます。必ず毎日飲んでくださいと言われるでしょう。
しかも、薬は複数であることが多いです。
わたしはもう3年くらいでしょうか?薬を飲み続けていますね。いわゆる、薬漬けと言われる状態です。
3年も薬を飲んでも治らないのかよ…
そんなに長引くんだ…
これだけ聞くと「病院に行くの怖くね?」「自力で治したほうがよくね?」と思いますよね。
ツラい現実ですが、
これがリアルなんです。カンタンには治りません。うつ病はそれだけ重い病気で、治療に長い期間がどうしても必要になってしまいます。
薬漬けは防げないの?
残念ですが、薬を飲み続けるしかありません。今は。
治療法のイメージは2つ!薬漬けは防げない
- 毎日かかさず薬を飲む
- 断薬すると症状が悪化する
- 症状が重いと数が増える
治療法のイメージは2つありまして、
【1】うつ病になってしまうと「特殊な成分」が不足してしまい、症状が出てしまうことがあります。
それを薬によって補給したり、サポートすることで症状を和らげて、回復しやすい状態にするような治療法や。
【2】「精神的に安定した状態」をまず薬で作り、徐々に量を減らして薬がなくても、安定した状態を目指すという方法があります。
ですので、どちらも。途中で薬を飲まなくなってしまうと…最初からやり直しですね。
「薬を飲み続けてください」「勝手に飲むのをやめないでください」と言われるのはこのためです。
最初に薬の量が多かったりするのは、このため。どんな薬が効いて、どんな症状になったのか?という結果から処方し直したり、追加したりします。
治療のために薬を飲み続けないといけないのか…
どうしても長期戦になってしまうんだよね…
症状が軽い今のうちに行くべき
- 症状が軽いと数は少ない
- 薬漬けのリスクも低い
- 悪化してからだと大変
わたしは症状が軽いため、現在は1種類で、1日に2回だけ飲んでいます。眠れない時は、追加でもう1錠って感じ。
ですが、症状が重い人は「5種類」とか「10種類」も飲む人もいます。
この状態になる前に、症状が軽い、今のうちに病院に行くことが「薬漬け」にならないための対策だと思いませんか?
たしかに…薬が少なくて済むならいいかも…
これから量を減らしていこう…
ですので、わたしは早い段階で病院に行くことをオススメしています。深いダメージを負ってからでは、治るのが遅くなります。
骨にヒビが入った骨折と、バキバキの複雑に折れた骨折では意味合いが全く変わってきますからね。
軽症であれば、治りも早いですし、通院しながらでも働くことも可能です。それでもシンドイですけどね…
だけど…そんな元気がないよ…
体調がいい時で大丈夫ですよ…行ける日に行ければ問題はないです。
病院に行くと決心ができれば、あとは体調といく病院を決めるだけです。回復についてはこちらの記事を参考にしてください。
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薬漬けになることは防げません。せめて、「薬が大量に処方される」という状況にならないために、早めに病院に行きましょう。
怖いと思いますが、治療する上で長い間、薬を飲み続けないと改善していかない病気だからです。
イヤだと思うけど、行ってみよう。
ホントにイヤだけど…行ってみるか…
などなど。ググってもなかなか出てこない「うつ病のこと」「うつ病恋愛」の記事を毎日執筆しております。
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