「彼女が結婚したいって言ってくる…」

「彼氏に結婚したいって言ってしまった…」

この記事はそんな方に向けて書いています。参考になれば。更新日.2021年1月12日

うつ病のデラさんうつ病のデラさん

うつ病の結婚について。

私はうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁とのんびり暮らしている、デラさんと申します。

これを読んでいるあなたは「うつ病の恋人との結婚」について悩んでいると思います。

この記事では「結婚に対する考え方」「前向きになれない理由」について、うつ病の当事者の目線でお話していきましょう。

ちなみに、当時「金銭的余裕」があると思って、プロポーズしましたが…今ではお金もあまりないのでプレッシャーやばいですね…

また私は「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしており、うつ病についての相談を「約20件」受けた経験からシンプルに話していけると思います。

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前向きになれない理由

それでは、「前向き」になれない「理由」についてお話していきましょう。

  • 1人でいる時間が減るから
  • 自分の将来に自信がないから
  • 子どもを育てるお金を稼ぐのがしんどい

これらが真っ先に思い浮かびますし、結婚した今でも、これらの重圧はかなり強いです…

シンプルに言えば「金銭」「体調」の不安を解消してあげること。

ちゃんと2人で話し合って「ビジョン」を明確にしていくことが必要でしょう。

明確な「ビジョン」がないのに、「ただ一緒にいたいから」という理由で結婚したい!と言ってはいないでしょうか?

それでは、彼氏の重荷になってしまい、体調を崩す「原因」にもなってしまいますよ。

逆に言えば、この2つをしっかりしていけば、あとは2人の相性だけです。ですので、しっかりと話し合っていきましょう。

体調の不安

さきほど、ビジョンを明確にしていくこと。「金銭」「体調」での不安についてお話しました。

体調の不安とは、症状のことも当然ですが、「1人になる時間」が少なることも重要な問題です。

わたしは、結婚生活を2年近くしていますが、意識的に「1人になる時間」を作っています。

生活をしていて、1年中「体調がいい」「絶好調だ!」ということはありえません。

どうしても、悪くなってしまうタイミングはあるのです。そんな時に、

躁鬱病の福たろ躁鬱病の福たろ

結婚しているんだから、もっとかまってよ!

となってしまったら、もう最悪です。

ただでさえ、体調がよくないのに、さらにストレスを抱え込んでしまう。ああ…ほんとうに最悪です…

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金銭の不安

次に、金銭の不安です。

これは、どの家庭でも同じことでしょうが、うつ病の彼がいる場合は、さらに厳しい状況になります。

シンプルな答えとして、「稼げる金額」>「消費する金額」をしっかり計算することです。

  • 固定費を下げる
  • 生活にかかるお金を明確化
  • 稼げるお金を計算
  • 子どもが欲しい場合は+年60万

これらをしっかり見直し、2人で生活していくことが可能か?または、どこを節約すればいけるのか?

それらをしっかり「数字」として確認する必要があると思います。

具体的な数字を把握して、どういった結婚生活をしていくのか?明確にしていきましょう。

2人で協力して生きていこう

いかがでしたでしょうか?

結婚は1人でするものではありません。2人の意思でしていくものです。

ですので、1人よがりにならず、しっかりビジョンを見据えて、具体的な数字を元に進んでいくのがいいでしょう。

「体調」も「金銭」も1人では完全に「コントロール」することはできないでしょう。

ですから、2人の力を合わせて協力することで、よりよい未来に向けて、歩んでいくことができると思います。

ただ、結婚したいと甘えるのではなく、彼の負担を減らせるように心がけていきましょう!

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