【その真意は？】うつ病の恋人から別れたい発言【結論:負担を減らす】

この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年1月29日

わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。

これを読んでいるあなたは「うつ病の恋人から別れたいと言われた理由」について考えていると思います。

この記事では「別れたい3つの理由」「負担を減らすため別れる」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。

また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。

うつ病についての相談を「約30件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。

うつ病の恋人が別れたい理由とは？

• こんな自分じゃダメと別れる
• 関係性を維持するのが疲れる
• 感情が薄れてきたので離れる

理由は3パターン。

【1】うつ病の自分がダメダメすぎて、相手のためを思って別れを告げる。自己肯定力がなくなったパターン。

【2】好きとか嫌いではなく、付き合うことが疲れる。楽になりたいと別れる、よく多いパターン。

【3】症状により、感情が薄くなってしまい「好き」でないなら別れようとする真面目な人に多いパターン。

これらがうつ病恋愛相談などでよくあるパターンです。理由はそれぞれ違いますが…

その原点はみんな同じで「負担になるから別れたい」ということから、それぞれのパターンに繋がっています。

つまり、みんな【2】なんですね。

負担になるから別れたいと思う

• 連絡をするのが負担
• 恋人がいる状況が負担
• これからの付き合いが負担

負担という言葉よりも、キツい、重い、シンドイ、ごめんなさいといった表現がしっくりくる場合もあります。

【1】の自信をなくしてしまい、自己肯定力をなくしてしまう人を例にしてみましょう。

うつ病になってしまうと、頭が働かず。連絡を返すことも負担になってしまいます…※詳しくはこちらの記事に記載↓

働かない脳を、無理に動かそうとするので、体はキツく大きな負担をかけてしまいます。

やっと…何通か連絡を返せた…そう思っていても。

結果的には、彼女を心配させている「自分が情けなくて」別れを決断する【1】のパターンです。

ですが、内容は「連絡の負担」「恋人がいる状況が負担」であることが多いんですよね…

うつ病の恋人が別れを決意する裏には、いつも「負担」が影響しているのは間違いないです。

話し合いはせず、決断を後回しに

• まずは症状を回復させる
• 元気になった時に決めようと提案
• 決断を延期にもちこむ

別れを告げられてしまったら、まずは決断をできるだけ後にするように対応しましょう。

恋人は、現状の負担から逃げ出したいから「別れる」という選択を選ぼうとしているからです。

ですので、とにかく症状を回復させること。これ以上の負担をかけないことを意識していきましょう。

この状況で…さらに負担をかけてしまうと…そんな記事を用意したので、お時間がある時に…

また、話し合いは絶対にしない方がいいです。仮にするとしても、会った時にしようと時間を取りましょう。

うつ病の恋人は、冷静な判断ができないことが多いので、話し合うメリットはかなり薄いです。

「別れたい」と言われても、負担を軽減していき、症状がよくなれば状況は良くなっていきます。

そのためにできることをしていきましょう。

連絡などの対策は、この「うつ恋」にも書いていますが…より詳しいことについてはnoteで販売しています。

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