「双極性障害の恋人にやってはいけないことってある?」
「双極性障害の恋人に無視されている。もしかして怒らせてしまった?」
この記事はそんな方に向けて書いています。更新日.2021年3月13日
わたしは「双極性障害」の26歳主婦で、うつ病の旦那がいる、福たろと申します。
軽躁状態の時、過去にお付き合いをしていた人にされて嫌だったことがあったので、この記事で書くことにしました。
これを読んでいるあなたは、「軽躁状態の双極性障害の恋人にやってはいけない行動」について知りたいと思っていることでしょう。
この記事では、「軽躁状態の双極性障害の恋人にやってはいけない行動」と「やってはいけない理由」について、当事者の体験談を交えて紹介しています。
参考にしていただけるとありがたいです。
※当事者目線で嫌だったことを書いているので個人差があるかと思います。
双極性障害の恋人に絶対やってはいけない行動5選【軽躁状態編】
双極性障害(軽躁状態)の恋人に絶対にやってはいけない行動には、
- 怒鳴る
- バカにする
- 煽る
- 上から目線でものを言う
- 適当に返事をする
などがあります。
他にもあるかと思いますが、今回はこの5つを体験談と共に紹介します。
怒鳴る
まず、双極性障害の恋人に対して怒鳴るのは絶対にやめてください。
暴言を吐くのもNGです。
双極性障害ではなくても怒鳴る恋人は嫌だなあ
双極性障害の躁状態や軽躁状態では、
- 自尊心が肥大化する
- 強気になる
- 些細なことでイライラする
などの症状が現れるので、怒鳴ったり暴言を吐かれたりすると 逆ギレしたり強い口調で言い返したりすることがあります。
そうなると、あなたもイラッとしてお互いストレスになってしまうので、怒鳴ったり暴言を吐かないように気をつけてください。
最近の話なのですが、旦那に「〇〇って言ったじゃん!」と怒鳴りながら言われ、わたしも怒れてしまい「〇〇なんて聞いてないよ!バカじゃないの!」と言ってしまったことがありました。二人の怒りはどんどん増して最終的にわたしは泣いてしまったのですが、怒鳴ったり怒鳴られたりするのはお互いにストレスになるのでやめた方がいいなと思いました。
↓双極性障害の恋人が怒りっぽくなっている時の対処法についてはこちらをご覧ください。
バカにする
「そんなのもできないの?」
「バカじゃん笑」
などと、バカにするような態度もNGです。
22歳の頃、運転中に乗り上げてしまってタイヤをパンクさせたことがあったのですが、そのことをラインで元彼に伝えたら「ださ笑」と言われすごく腹が立ちました。
煽る
煽るのもNGです。
19歳の時に付き合っていた元彼と喧嘩した時、「はい論破〜」とすぐに言ってきて腹が立ったのでわーっと言い返してしまうことがありました。
上から目線
上から目線の態度もイライラするのでNGです。
何様?ってなる!
21歳の時に付き合っていた元彼に、「福たろは俺がいなきゃダメだもんね」と言われたことがあったのですが「は?何様だよ」と思い、イライラしたことがありました。他にも嫉妬させそうとなのか、わざと「あの子可愛い。ナンパしようかな」と言ってきたことがあったのですが、ドン引きしました。彼女に嫉妬させるようなことを言うのは冷めるだけなので気をつけてください。
適当に返事をする
双極性障害の軽躁状態や躁状態の症状には、「いつもよりおしゃべりになる」があります。
聞いている方はたくさん話されてしんどいかもしれませんが、当事者としては「ふーん」「へえ」などと適当に返事をされると「ちゃんと聞いてるの?」とイライラしたり悲しくなったりします。
大事な話はちゃんと聞いて欲しいなと思いますが、それ以外は「うんうん」と話を聞いてるふりをしてくれるだけでもいいのです。
わたしは軽躁状態になると、黙ってない時はないんじゃないかってくらいおしゃべりになるのですが、聞いて欲しい内容の時に旦那の反応が薄いと「ちゃんと聞いてるの!?」とイライラしてしまうことがあります。
双極性障害の恋人と仲良く過ごそう
いかがでしたか?
双極性障害の軽躁状態の症状には、強気になったり些細なことでイライラしたりすることがあるので、怒らせてしまうと大変なことになってしまいます。
今回紹介したNG行動に気をつけて恋人と仲良く過ごしてください(*´∀`*)
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↓双極性障害についてはこちらをご覧ください