「うつ病の恋人との症状をよくしたい…」
「うつ病の改善策を知りたい…」
この記事はそんな方に向けて書いています。参考になれば。更新日.2021年1月12日
うつ病のデラさん うつ病の症状を改善していくお話をします。
わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁とのんびり暮らしている、デラさんと申します。
これを読んでいるあなたは「うつ病を改善していく方法」について悩んでいると思います。
この記事では「具体的な改善方法」「悪化を止めるメカニズム」について、うつ病の当事者の目線でお話していきましょう。
ちなみに、うつ病を発症して6年。やっと…最近これに気がつきましたね…長かった…
わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしており、うつ病についての相談を「約20件」受けた経験からシンプルに話していけると思います。
うつ病の応急処置
では、うつ病を改善していく「具体的な方法」をお話していこうと思います。
また、注意事項として。これらは「応急処置」くらいにしかなりません。「完治」までは難しいとは思いますね…
それでも「止血」くらいはできますので「症状の悪化」を止める方法になります。わたしが実践しているのはこちら。
- 黙々とやれるゲームをする
- 本を読む
- 雲を眺める
- 狂ったように踊る
- 入力作業をする
わたしは、このようなことをして応急処置をしています。なかには、狂ったようなものがありますが…効くんですよね…
人によって「効くこと」は変わってきますので、わたしが紹介したものをそのままマネしても効かないことも…
では、次に。なぜ？このようなことをしていると効くのか？についてお話していきます。
うつ病のデラさん うつ病の症状を悪化させない考え方。
悪化を止めるメカニズム
ここでは、「負の連鎖」についてをお話していきましょう。キングボンビーが後ろにいるかもしれません。マジで。
簡単に説明すると「脳が働かないのに、働くことを強要される状態」これが初期のうつ病の状態です。
もっとわかりやすい言葉でいえば、「脳が強制労働」されているといったところでしょうか。
他の記事にて、うつ病になると「脳の機能がガクンと落ちる」とお話しました。見ていない方はこちらから。
なんとなくわかった…かもしれませんが、イメージしずらいですよね…では、例を用意しました。
うつ病のデラさん うつ病になってしまった…この先どうしよう…復職できるかな…お金はどうしよう…他の仕事にしていればよかったかな…ブツブツ。
このように、「ネガティブ思考」が爆発してしまい、時間があれば「無意識に考えてしまう」というのが現状だと思います。
機能が落ちた、考えられない脳でいくら考えても、「改善策」なんて見つかりません。
それどころか、疲弊して症状がどんどん悪化していく。まさに「負の連鎖」。これを断ち切る必要があるんです。
答えはカンタンで、「考えない時間」を作る。わたしが実践している方法もすべて「考えない時間」を作るための方法です。
あなたの考えない時間とは？
ここまでお話してきました。
ここでもう1度、わたしが実践している「考えない時間の作り方」を紹介しますね。それはこちらです。
- 黙々とやれるゲームをする
- 本を読む
- 雲を眺める
- 狂ったように踊る
- 入力作業をする
これらをすると、わたしは「ネガティブ思考」を抑えることができて「考えない」時間を過ごすことができます。
ゲームをしていると短時間は無心になれますし、本を読んでいる間は文字だけ追いかけて無心。
雲を眺めていると短時間でも、心が洗われていく感覚があります。踊ると一時的に発散。入力作業も意外と打ち込むことに夢中になれます。
いろいろ試した結果、このような対策を見つけることができて、穏やかな生活スタイルを確立できたかなと思っていますね。
さあ、あなたはどんな時間を過ごしている時に「無心」になれますか？
