「うつ病の恋人がずっと寝ている…」
「調子が悪くて寝たきり…」
この記事はそんな悩みをもつ方へ向けて書いてます。参考にしてください。更新日.2021年2月27日
うつ病になると寝たきりになってしまうのは当然です。
わたしはうつ病歴6年の28才、躁うつ病の嫁と田舎で平和に暮らしている、デラさんと申します。
これを読んでいるあなたは「うつ病で寝たきり」ということについて悩んでいると思います。
この記事では「睡眠が必要な3つの理由」「脳の消耗」について、うつ病の当事者の目線で話していきましょう。
また、わたしは「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしています。
うつ病についての相談を「約30件」受けた経験からシンプルに話していけると思いますよ。
うつ病の回復に睡眠が大切な3つの理由
- 脳の疲れを取るため
- 何も考えない時間を作るため
- ストレスな環境に行かないため
カンタンにいえば、脳が「緊急事態宣言」を出しているような状態でして、脳を守るために寝るようになります。
これ以上の疲れやストレスを抱えてしまうと…「ヤバイ」だからここで対策をしないと…脳が判断するわけですね。
つまり、回復&防御モードになります。
活動をして、体力を使うようなことをできるだけ避ける。疲れないようなことをしてほしいと。
行動させないために「頭がボッーとしたり」「無気力」になったりするのも、緊急事態宣言の影響ですね。
これ以上、働いてほしくない。ストレスな環境に行きたくないという、脳の考えが症状になっているわけです。
寝る。睡眠を取るということは。
脳を消耗させない「防御」の役割と、脳を回復させる「回復」の役割を両方こなすことができます。
だからこそ、症状改善のため。寝れるだけ、寝たほうがいい。ということになります。
脳はしばらく起きたくない
- 消耗しすぎている
- 回復には時間がかかる
- 動いたら疲れる
うつ病になると、しばらく。脳は活動モードには入りません。理由は残りの体力が少ないからですね。
仕事のストレスや疲労、緊張状態が長く続くこと。これは脳にかなりの負荷をかけています。
ですので、そんな生活を続けていると。
- 脳のエネルギーを大量消費
- 回復量よりも消費量が多い
- 脳を消耗しうつ病になる
失ったエネルギーを補充するまでは、脳は動きたくないと思うんですよね…だから防御&回復モードになります。
例えるなら、
体育の授業とかで長距離走をやると、すごい疲れますよね?その後に教室に帰るまでもしんどいはず…
脳も同じで疲れると、活動するのダルイって思うわけです。動きたくないと感じるわけです。
症状改善のためにずっと寝てあげよう
- 今までの疲れを溜めてた証拠
- 眠いのは回復を求めている
- 思う存分たくさん寝よう
脳による、緊急事態宣言が発令されたら?とにかく寝ましょう。不要不急の外出も禁止です。
また、やってしまいがちなことで。考えることを止めれない人が大多数だと思います。
この先どうしよう…
このようなネガティブ思考や自分を責めるような考えも、脳を消耗させていく原因になります。
起きていると、ネガティブ思考になってしまう。だったら、寝て何も考えないほうがいいですね。
眠い…ずっと寝ていたい…
これは甘えでも、たるんでいるわけでもなく、脳が消耗してしまっているからです。堂々と胸を張って寝ましょう。
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