「うつ病と天気って関係あるの…?」
「恋人の体調が良くない日が多い…」
この記事はそんな方に向けて書いています。参考になれば。更新日.2021年1月12日
うつ病と天気の関係について。
わたしは「うつ病歴6年の28才」躁うつ病の嫁とのんびり暮らしている、デラさんと申します。
この記事では「うつ病と天気」「天気のいい日と悪い日」について、うつ病の当事者の目線でお話していきましょう。
「うつ病の恋人」と「天気」はすごく関係性があります。これを知っているだけで付き合い方は良くなりますよ!
また「うつ病恋愛アドバイザー」として活動をしており、うつ病についての相談を「約20件」受けた経験からシンプルに話していけると思います。
天気のいい日は体調がいい
みなさんは天気のいい日。つまり、快晴の日ですね。家にいるのがもったいないと思える時があるかと思います。
この日は「うつ病」の人にとっては「ゴールデンタイム」だということをご存知でしたでしょうか?
- 調子がよい
- 頭がスッキリする
- 活動的になれる
個人差はあるかもしれませんが…ほぼ全員。このような効果を得ることができる!とわたしは考えています。
もちろん、症状が改善されていない人。これらの方にはあまり関係ないお話です…まずは状態を良くしましょう…
一般的な感覚で表現すると。
- 今日のご飯いつもより美味しく感じる!
- あんまり寝てないけどスッキリしてる!
- 体が軽くてなんでもできそう!
みたいな感覚ですかね。
いつもと同じような1日だけど、なんか違う。今日はすごく調子がいい。みたいな1日ありませんか?
うつ病にとっての「ゴールデンタイム」それは天気のいい「快晴」の日です。しかも風が少ないとベスト。
天気の悪い日はBAD
逆に天気の悪い日。低気圧の日とも言われますね。雨がザーザー風がピューピュー雷ゴロゴロみたいな。
この日は「うつ病」にとっては「重力10倍day」になります。体がいつもより10倍重たくなりますので、ご注意くださいね。
ネタとかではなく、マジです。
ですので、多くの人が布団から出られず、1日中いることも多いです。それくらい「強烈」な低気圧の日。
天気が悪いといえ、動こうと思えば動くことはできます。しかし、体力の消費量がいつもより3倍くらい多くなります。
ですので、すぐバテます。
こんなうつ病にとっての最悪な日に「お出かけ」の予定が入っていたとしたら…どうなるかご想像つきますか?
お出かけに行くまでに体力の消耗。お出かけして体力の消耗。あなたと付き合うの疲れる。別れよう。なんてことも。
うつ病の本人は、この天気の法則に気がついていないことが多いです。わたしも2年くらい経った時に「あっ!」となりました。
デートで疲れてしまうこと。
これは本来、天気、うつ病の症状のせいなのですが、「あなたと付き合うの疲れる」という解釈をされてしまう可能性があるんですよね。
恋人に変な誤解を与えないように、天気の悪い日はお互いに引きこもるのがベストです。
天気を味方にして恋人と付き合おう
天気のいい日は調子がいい。
というのは動物の本能なのですかね?理由はよくわかっていないですが、同じようなことをいう人は多いです。
もし、恋人とデートをする。または、大事な話をする時は必ず「天気」を確認するようにしましょう。
天気の悪い日に予定を入れることは、ボロ船で海賊王を目指すようなものです。壊れて沈みますので、絶対にやめましょう。
この法則を知っている。
それだけでも、うつ病の恋人との付き合い方が良くなります。ぜひ覚えて実践してください!